最強のハリ結びのカテゴリ
最強のハリ結びとはどんな結びなのか?ハリ結びにこだわる
ハリ結びはいくつかありますが、外掛け本結びが一般的だと思います。
私もこの方法でやっています。

ただ最近ちょっと気になりだしたのが、外掛け枕結びです。
これは外掛け本結びの最後に巻きときに、ハリスとハリの間に挟むように巻いて枕にする方法です。

どうしてこの結びがきになるかというと、かの有名な松田名人が結んでいるからからなんです。
天才釣り師といわれている松田さんのことですから、それなりの理由があります。
この結びは角度が違うそうです。
そのためハリの掛かりが外掛け本結びよりもいいそうです。
本当にそうだろうかということで、私も何度か試しましたが、たまにハリスがハリの外側に回転してしまったことがあり、ちょっと頼りない感じがしました。
5回結びで最後の1回目を枕にしたのです。
本当に検証するには1年くらいこの結び1本でやってみたらわかるのでしょうが、そこまではしておりません。
中井戸さんの『仕掛け教室』という本には、枕結びにすることで枕に接触してる部分が弱くなるのであまり勧めていませんでした。
「ああ、やはり今まで通りの結び方でいい」と思っていたのですが、釣りサンデーの『ちぬ倶楽部』という本でいろんな結び方の強度の実験が載っておりました。
それによると、外掛け枕結びのほうが外掛け本結びよりも12.9ポイント強いという結果が出ています。
この実験は機械を使って一直線に引っ張るだけにものですから、魚が首を振りながらの実際のやりとりとは違うので、結び目に掛かる負荷や力の方向など複雑な要因も出てきますから、実際のところはどうかといえば、まだ十分にはわかりません。
この結びに関しては各自が経験を積んでいくのがベターだと思います。
つなみに先ほどの実験では、強いものから順に漁師結び、内掛け本結び、外掛け枕結び、外掛け本結びという結果でした。
■ハリスの外側への回転を防ぐには

バラシの原因の一つにハリの結び目が緩んで、ハリスがハリの外側へ回ってしまってバラス場合があります。
私は今まで5回巻いていたのですが、最近は8回くらい巻くようにして回転を防いでいます。
巻く回数も防ぐ一つの方法ですが、35センチ以上のチヌを掛けた場合、そこそこやり取りしますから、その間に緩む場合があります。
あともう一匹早く釣りたいということで、結びなおさずにそのまま使い続けますと次に大きいのを掛けた時に回転してしまう場合もあります。
5回巻きでも少し大きめのを釣ったら面倒くさがらずに巻きなおしをすれば回転は防げるのですが、ついつい横着をしてしまう場合があります。
もう一つ回転を防ぐ方法として、回転防止に工夫をしたハリを使うということです。
例えばがまかつの「一刀チヌ」やハヤブサの「鬼掛底攻めチヌ」などです。
これらのハリはチモト付近に溝が掘ってあって、ハリスがすっぽり入るので回転を防げます。
なにせ大チヌは馬力があるし、逃げる方法は知っていますから、そう簡単に釣らせて
くれません。
釣り人のほうもできる限り万全の策をとっておきたいところです。
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