« 高砂通いが続きます | メイン | 今日はいまいち »

全層釣法 事始め

釣行日:2011/2/27
今月の始めに全層釣法をやってみたのですが、アタリがでないで勝手
に釣れていたというもう一つぱっとしなかったので、今回再挑戦をし
たいと思い、通い慣れたいつもの高砂に行ってきました。
ウキもどんぐりタイプで、内径2mmのものを自作して望みました。
前回は自作のウキは内径が狭すぎて、仕掛けが沈まないし、市販の水
平ウキは内径が広すぎて、アタリがとりにくいと思って、オモリ負荷
0のウキを作っていたのです。
ようやく完成したので、試す意味も兼ねて全層釣法を。

このウキであればジンタン6号負荷のクッションゴムだで沈むだろう
と思って、サルカンはつけずに直結にしました。
ところが沈まないんです。
最初からトラブルで面倒くさくなってしまって、とりあえず釣り慣れ
た棒ウキで釣ることに。
すぐに自立ウキに替えたのは、このウキも新調したもので、はやり試
したかったからです。

ここの釣り場に合った厳寒期仕様ということで、内臓オモリを極力軽
めにし、ボディを細めにし、トップをソリッドタイプのものにするこ
とでこの部分の浮力をなくし、食い渋ったチヌのアタリをより鮮明に
出してくれるというコンセプトのウキです。

1時間くらい経った頃です。
待望のアタリがあったのですが、早アワセしてしまったようで、コツ
ッと掛かりはあったのですが、浅かったのでしょう。
すぐに外れてしまいました。
それからというもの昼間でアタリなし。
昼食をとってから再度棒ウキで。
全然釣れそうにないので、こんどはもう一度全層釣法をやることに。
今度は、先ほどの仕掛けにサルカンをつけてさらにジンタン6号をつ
けてみました。
2011-02-27-1.jpg

仕掛けはゆっくり沈んでくれました。
今回狙いたいのは沖目ではありません。
竿下の沈みブロックの傾斜面です。
2011-02-27-2.jpg
↑海面下も同じような状態になっている

先週よりさらに手前のポイントです。
ここは前からチヌは居るだろうと思っているのですが、なかなか面倒
なところなので、ほとんど試したことはなかったんです。
今回ハリスを1.5ヒロにしてマキエをちょろっと打ってゆっくり落
とし込むことに。
何度かやっているうちに、すっと道糸が走ったような気がしました。
これがあたりかどうかわからないくらいあ微妙だったので、ちょっと
遅れ気味にアワセを入れるとハリ掛かり。
そこそこ抵抗するではありませんか。
ようやく上がってきたのは40cmを優に越すチヌ。
家に帰って計ると47センチでした。
気をよくしてまた同じところを流すのですが、反応なし。
こんどは右側の同じラインを流すことに。
するとまたアタリ。
今度はウキがじわっと沈んだので即アワセ。
上がってきたのは36センチのチヌ。
午前中一生懸命マキエを撒いて頑張ったのに、一体これはどういうこ
と。
竿下にいい型のチヌが居るではないか。
気をよくして5~6mラインを流すのですが、反応がなくなってしま
ったので、沖目を流すことに。
そうするとまたウキがしもったので合わせるとハリ掛かり。
こんどは20cm級の小ぶりのチヌでした。
その後は沖目も手前も反応がないので、納竿とすることに。

2011-02-27-4.jpg

■釣行後の感想
2~3回前の釣行の時に、手前の浅いところを白い腹を返しながらチ
ヌに似た大きな魚が数匹右に左にせわしく泳いでいるのが見えました。
ただその時は潮が濁っていて、はっきりとわからなかったんです。
かなり大きく、幅もあるのでその時はチヌのようでチヌではないと思
ったのです。

そんならなんだろうとは思っていたのですが、まったくその魚が思い
あたらないんです。
今日釣ってはじめてそれがチヌであったということがわかりました。
竿下でやりとりしているときのあの腹を返しながら泳いでいた魚と同
じだったからです。

はやり障害物のあるところには居るんだということがわかった1日で
した。
上の写真にあるように、規則正しく積まれたブロックは海面下でも同
じようになっているはずです。
格好の隠れ家です。
なんとなく狙いにくいところなので、あまり専門に狙う人は少ないで
すが、全層釣法だと簡単にできるというメリットがあります。
もちろんウキを固定にしたり、半遊動にしてウキ下を調整して手前、
沖と狙うことはできるので、なにも全遊動でなければならないという
ことはありません。
この浅い部分にたくさんいるとは思いませんが、沖目がダメな時は狙
ってみる価値はあります。
基本的には手前の沈みブロックに居ついているチヌを少し沖までおび
き寄せて釣るほうが数はでると思います。
手前の沈みブロックにマキエをたくさん撒けば居ついているチヌはそ
こから出ることなく、そのままの状態で落ちてくるエサを食べれて、
サシエサも口にする必要はないので、少量パラパラと撒くのがいいで
しょうね。

47cmのチヌはアオサを胃袋いっぱい食べていました。確かに水際
にはたくさんのアオサが生えています。
2011-02-27-3.jpg

おそらく今の時期アオサもサシエやマキエになるんだろうと思います。
ただアオサを取るのは面倒なのでそこまではしようとは思いませんが、
こういったエサもひょっとしたら大型に効果のあるエサなのかもしれま
せんね。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.chinu-navi.com/mt/mt-tb.cgi/27

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)